切り方に原因があるかも…?足の「巻き爪」が起きやすい原因と対策を紹介
2024年2月2日
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「何だか爪が内側に丸まっている気がする…」と感じたことはありませんか?
それはもしかしたら巻き爪かもしれません。
本記事では、巻き爪の治療から対策までわかりやすく解説していきます。巻き爪とは
巻き爪とは、爪の端が内側に食い込んでいる状態のことです。
特に症状がないという人も多いですが、爪の巻きが大きいと圧迫による痛みや炎症が起こることもあります。巻き爪の原因について
巻き爪の主な原因は、『深爪(爪を短くしすぎた状態)』『外反母趾(足指の変形)』『靴による圧迫』『運動による刺激』です。
深爪をすると、爪が皮膚にくい込んで巻き爪が起こります。外反母趾では合わない靴の影響で、足指の付け根が曲がって皮膚に爪がくい込み、巻き爪に繋がるのです。
また靴による圧迫はサイズが合っていない靴やヒールの高い靴・先がとがっている靴によって起こり、運動による刺激はジョギングで爪先に負荷がかかったり、ボールなどを蹴ることで爪先に刺激が加わったりすることで起こります。
●手にも起こるのか
巻き爪は足に起こることが多いですが、手に起こる場合もあります。
手に巻き爪が起こる原因として考えられるのは、元々の体質で爪が薄くて柔らかい場合や、深爪です。