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おじさんの悩みと思っていたら……35歳、女性ホルモンが減り始めると口臭リスクが一気に上がる

2023年11月29日

  • 歯と歯ぐき、口の臭いが気になる。歯の色が変わってきた。歯医者で歯周病と言われた……。堂々と口を開けて話したり笑ったりする自信がなくなってくるお年頃(涙)。でも大丈夫。今から正しいケアを始めれば、悩みは解決できます!


    35歳を過ぎて女性ホルモンが減り始めると、口臭リスクが一気に上がる


    女性ホルモンの減少とともに唾液が減り、口の中が乾く「ドライマウス」に。その結果、口内細菌が増えて口臭が強まります。ドライマウスで増える虫歯も口臭の原因に。


    久しぶりにマスクなし生活。口臭あるかも?と不安。話すとき口を手で隠すのが癖です(エリカ0820さん 46歳)


    彼女の口に手を置いて怖い若い女性

    口臭。朝起きた時いちばんひどい。ほぼ「おやじ」の臭い。虫歯は治し、歯をまめに磨いているけど効果は??(たこやきさん 40歳)


    A.今すぐ臭いを消せる! 即効対策TOP3。ポイントは食べカス&歯石除去


    1 食後すぐは歯磨きよりデンタルフロス優先
    歯間に詰まった「食べカスの生ゴミ臭」が口臭の最大原因。歯磨きでは食べカスまでは取れません。なので食後はまずデンタルフロス。外出時にも携帯して、帰宅後ゆっくり歯磨きを。

    2 舌についた白いカスを歯ブラシで落とす
    舌についた白いカス「舌苔(ぜつたい)」も口臭の原因になるので、歯を磨くついでに歯ブラシで落としましょう。ただし、こすり過ぎると味覚が鈍くなることがあるので、やさしくなでるように。

    3 歯科医院で歯石をとってもらう
    磨き残した汚れは口中のミネラル分を吸収して育ち、48時間で「歯石」に変化します。硬くこびりついた歯石も口臭の原因になるので歯科医院で早めに取ってもらって。

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