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ついやってしまいがち…NGな日焼け止めの塗りかたを気象予報士が解説

2024年7月6日

  • これからの季節に肌を守るためにかかせない、日焼け止めクリームやジェル。最近では、こまめに塗り直すのが重要だということがだいぶ知られるようになってきて、「自分はちゃんと塗れているよ!」と自信のある人も多いかもしれません。しかし、紫外線の特徴を知りつくした気象予報士からすると、まだまだNGな塗りかたをしている人もよく見かけるようです。

    今回は、気象予報士・防災士として活躍する植松愛実さんに、日焼け止めの塗りかたに関する意外なNG4選を教えてもらいます!


    【NGその1】両手ですりあわせてから塗る


    両手
    Hulahop/gettyimages

    日焼け止めクリームやジェルを顔に塗る前に、いったん両手ですりあわせてから塗る人は多いのでは。でもそれだと、肌全体にクリームやジェルが行き届かず、塗り残しの原因になってしまいます。

    そのためクリームやジェルは、まず肌に置いてから、伸ばしていきましょう。顔に塗る場合は手に取ってから頬や額、あご、鼻に置いて、また手足に塗る場合は容器から手足に直接、線状に出してから伸ばすのがおすすめです。

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