昨年末出産して四児から五児の母になりました。色々と手放してラクしたいサンキュ！STYLEライターの冨永ゆきです。

平日は一汁一菜の質素な和食が定番。そんなわが家の食卓を支えてくれている加工食品たちをご紹介します。

なぜ平日は和食なのか

そもそもどうしてわが家は平日「一汁一菜の和食」が基本になったのか。

7年ほど前、料理研究家の土井善晴先生が書かれた「一汁一菜でよいという提案」（グラフィック社2016年初版）を読みました。「一汁三菜」を教えられてきたものの、毎日おかずを並べることを億劫に感じていた私はこの本に衝撃を受けました。
しかし、残念ながら子どもたちに「今日のご飯何？」と聞かれ、「味噌汁ときんぴら」と答えてもあまり喜ばれません。というわけで、わが家では平日は一汁一菜、土日をリクエスト献立の日にして、土日は朝食をパンにしたり、麺類や粉ものなど、私も含め家族が好きなメニューを取り入れています。休日なら多少時間のかかる料理もつくる余裕ができます。

平日一汁一菜の和食と決めてよかったことは
・いそがしい平日に献立に迷わない
・油をあまり使わないので食器や調理器具の後片づけがラク
・夜は寝るだけなので消化に負担をかけない

「平日は一汁一菜でいこう。」と決めてから、平日の食事づくりに対する気持ちが劇的にラクになりました。