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やめたら貯まりだした!【元浪費家】主婦が毎年100万円を貯められるようになった理由3選

  • 「元浪費家」でありながら、現在は年間100万円の貯金を続けることができるようになった、サンキュ!STYLEライターの丸山希さん。自分に合わない節約をやめたことで、お金が貯まりだしたというのです。具体的に教えてもらいましょう。


    主婦もお小遣い予算を確保する


    店内の化粧品売り場でハンドクリームを試すアジアンガール
    zhang meng/gettyimages

    以前は、節約のために、お小遣いを極限まで減らし、自分のことは後まわしにしていたといいます。でも、それで貯金ができたのかというとそうではなく、気づかないうちにコンビニで散財していたことも。現在は、家計の範囲内でお小遣いの金額を設定。好きなコスメを買ったり、お友だちと会ったり、自分のために使えるお金があると、気持ちの余裕が生まれ、家のことや子育てをがんばろうというモチベーションにもつながっているのだそう!


    「外食費」もきちんと確保する


    ソムタムパパイヤスパイシーサラダ、焼き豚肉、トミウム、野菜、エビカレーなどのタイの地元料理のトップビューが木製テーブルに配置されています。
    surachetsh/gettyimages

    以前は、「無駄は一切許したくない!」と節約していた時期もありましたが、今はあえて「外食費」も予算に組み込んでいます。食べ盛りの中学生を含む3人の子どもたちがいるため、現在は月に2万円の予算で。中学生の子どもたちは、部活や塾が忙しく、一緒に食卓を囲む機会も減ってきたため、外食は大切なイベントになっているのだそう。もちろん、クーポンやランチタイムを利用するなど、お得になる工夫もしています。また、都合がつかず、外食に行かない月もありますが、そのときは翌月に持ち越したりと自由につかっているのだそう。

    また、「外食費」を「食費」に入れ込まないことで、料理をつくるのに疲れてしまったときなども、「罪悪感」を感じずにすむといいます。ただし、その分、普段の食事ではぜいたくをしないように心がけるなど、メリハリを大切にしています。

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