身近なものでラクラク解決!からまったアクセサリーを簡単にほどく裏ワザ
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アクセサリーを管理する際に多い困りごとといえば、アクセサリー同士のからまり。とくにチェーンが細いネックレスなどは、まとめて保管していると団子状になってしまいやすいですよね。そんなときは、身近なアイテムでアクセサリーのからまりを解消しましょう。
チェーンのからまりは食卓にある爪楊枝で解消!?
アクセサリー同士がからまった際にまず使えるのが、爪楊枝を使うテクニック。はじめに、机の上などにほどきたいアクセサリーのかたまりを置きます。次に、からまっている部分に爪楊枝の先端をセット。からまりに刺した状態で、そのまま爪楊枝を左右に揺すっていきます。
この動作を続けると、団子状になった部分が少しずつほどけていき、チェーンの間に徐々に隙間が。ある程度まで広がれば、あとは手を使っても簡単にほどけるでしょう。
masamasa3/gettyimagesなお爪楊枝を左右に動かすのではなく、からまっている部分を爪楊枝でつつく方法でも効果があります。チェーンのからまり度合いによって、揺すったりつついたりと異なるやり方を組み合わせてみるのがおすすめ。
意外なところでは、ベビーパウダーを使う方法も。金属製チェーンの表面は、見た目は滑らかに見えても実際は細かな凹凸があります。凹凸同士が接触して摩擦が生まれることで、からまりがほどけない原因に。そこでベビーパウダーをネックレスにまぶしていくと、表面の摩擦を抑えてチェーン同士の滑りをよくしてくれる効果が期待できます。
複数のアクセサリーがいくつもからまってしまっている場合や、からまり方がとくにひどいときは、爪楊枝を使う方法とセットで試してみましょう。
なおアクセサリーのデザインによっては、扱いのむずかしい特殊な素材が使われていることも。傷や汚れにならないよう十分確認しつつ、今回紹介したコツを上手に取り入れてみてください。
■執筆/吹越マヨ
3人の子どもを育てつつ、ウェブメディアに生活系の記事を掲載するフリーライター。子育てや家事の経験をもとに、日々の生活が便利になるライフハックネタを得意としている。時短、コスパ、タイパといった言葉に目がない。
編集/サンキュ!編集部※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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