プラスチックを資源に出すときどこまでキレイにしたらいい?マシンガンズ滝沢さんが解説!

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プラスチックを資源に出すときどこまでキレイにする?ゴミを集める人にやさしいゴミは地球にもやさしい。芸人とゴミ清掃2足のワラジを履くマシンガンズ滝沢さんが出合った「やさしいゴミ」を妻の友紀さんがまんが化!『サンキュ!』でしか読めない夫婦連載です~。
プラスチックを資源に出すときどこまでキレイにする?
ひとことで言えば「ざっくりキレイにしてください」。リサイクルするときは高温で溶かし、黒や濃いグレーのプラスチック素材にすることがほとんど(白いトレーだけ集めて白いプラスチックに再生することはあります)。だから色素がついていたり、シールが多少残っていても大丈夫なんです。ただ、回収したプラスチックは分別作業をする前に、ゴミ集積場に何日か置いておくんですよ。あまりに汚れているとそれが腐敗して激しくにおったり、虫がたくさん湧いたりしちゃう。それを防ぐために、さっとゆすいで出していただきたいんですね。
大変になりすぎるとリサイクルは続けにくい。だからやらなければいけないポイントは押さえ、あとはざっくりやるのがいいと思います~。