夫婦関係が終わっている5つのサイン&夫婦愛復活の方法

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夫婦関係は、法律上では入籍で始まり離婚で終わります。しかし、世の中には「仮面夫婦」のように、すでに夫婦関係が終わっていることを自覚しつつも形式上の夫婦関係を続ける夫婦もいます。
一方、本人たちは自覚していないのに、実質的にはもう愛情のかけらもないオワコン夫婦もいます。「じつは、一番怖いのは自覚のないこのパターンです」と話すのは、夫婦関係のスペシャリストである「恋人・夫婦仲相談所」の所長・三松真由美さん。
今回は、「自覚がなくても、既に終わっています」という“終了フラグ”の立っている夫婦関係の「終わっている証拠(サイン)」について、三松さんに解説してもらいます。【終わっているサイン1】今日、パートナーがどんな服を着ていたかわからない
この記事をお読みの方で、今朝パートナーがどんな服を着ていたか、即答できる方はいますか?意外と言えない方が多いのです。
「先日、妻とある店で食事をしました。食事が終わったとき、妻から『私がトイレ行っているあいだに、入り口のコート掛けのコートを持ってきておいて』と頼まれました。気軽に引き受けてコート掛けまで行きましたが、妻のコートがどれだかさっぱりわかりません…。とりあえず自分の分だけ取って席に戻り、妻に『どれかわからなかった』と言ったら、『普段から私のことなんて全然見てないからね』と、嫌味を言われました。そういえば、妻がどんな服を着ているのか、どんなバッグを持っているのか、まったく関心がないし、もし誰かから聞かれても全くわからないなぁ、と思いました」(タイキさん 44歳 仮名)