不安や自信のなさは自律神経の乱れのせい?自律神経を整えるコツを医師が解説

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不調以上病気未満のお悩み、実は多くが自律神経の乱れのせい!不安や自信のなさなどメンタルの不調も自律神経の乱れが原因の場合も。そこで、自律神経を整え気持ちを軽くするコツを小林弘幸さんがアドバイス!
私たち現代人は交感神経が優位になり過ぎ
寝る直前までスマホを見ていたり、睡眠不足だったり、いつもストレスを抱えていたり。「こういった生活習慣から、現代人の多くは、交感神経が優位になり過ぎています」(小林さん、以下同)。
『サンキュ!』世代は不安になって当たり前
女性は、40代から副交感神経の働きが急速に低下。「ホルモンバランスが変化する年代であり、家事に育児に仕事にと多忙な世代でもあるので自律神経が乱れやすく、不安になって当然なのです」。
自律神経が乱れていると、更年期障害の症状が重くなる
更年期障害は、女性ホルモンの減少によって自律神経が乱れ、それによって起こるさまざまな心身の不調。「元から自律神経が乱れていると更年期障害の症状がより重くなることが分かっているので、今から整えておくことが大切です」。