利用者は4年で14倍に!旅をしながら仕事する”おてつたび”【39WeeklyNews Learn&Biz】

-
会社員、パート・アルバイト、フリーランス、起業、あるいはSNSを駆使したインフルエンサー活動など、多様な「仕事」が広がる現代。また、多くの選択肢があるなかで、自身のキャリア・生き方をステップアップするための「学び」の重要性も高まっています。
サンキュ!読者の皆さんも、「学び」や「仕事」についていっしょに考えてみませんか?
最新トレンドや社会問題について調査するサンキュ!STYLE取材班が、「学び」と「仕事」に関する情報をご紹介する連載「39WeeklyNews Learn&Biz」。今回は、サンキュ!STYLE 取材班の村上真由美がお届けします。Topic1.旅先で働く”おてつたび”登録ユーザー数7万人突破!
出典:PR TIMES株式会社おてつたびは、登録ユーザー数が7万人を突破したことを発表しました。おてつたびとは、「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスのこと。現地までの交通費は自己負担ですが、旅先で働いたアルバイト代だけでなく宿泊場所まで無料で提供されます。
新しい旅のスタイルとして注目され、2021年に5,000人だった登録者数は、2025年3月現在で7万人を突破!参加者の約半数は10~20代のZ世代ですが、近年は、早期退職者や子育てを終えた主婦などシニア層の利用も拡大しています。
地域が抱える“人手不足”という課題を「新たな旅の目的地」として、地方へ人の流れを生み出している”おてつたび”。地域で働くことで観光を超えた深い交流や経験をし、やがて地域に継続的なファン(関係人口)が増えていくことを目指しています。