
会社員、パート・アルバイト、フリーランス、起業、あるいはSNSを駆使したインフルエンサー活動など、多様な「仕事」が広がる現代。また、多くの選択肢があるなかで、自身のキャリア・生き方をステップアップするための「学び」の重要性も高まっています。
サンキュ!読者の皆さんも、「学び」や「仕事」についていっしょに考えてみませんか?
最新トレンドや社会問題について調査するサンキュ!STYLE取材班が、「学び」と「仕事」に関する情報をご紹介する連載「39WeeklyNews Learn&Biz」。今回は、サンキュ!STYLE 取材班の植松愛実がお届けします。
学生時代にやっておけばよかったことは?遊びvs勉強

出典:PR TIMES
みなさんは「学生時代にこれをやっておけばよかった!」と後悔した経験はあるでしょうか。
人材派遣サービスを行う株式会社R&Gが社会人の男女438人を対象に実施したアンケートでは、学生時代にやっておけばよかったことが「ある」と答えた人は、じつに95.2%にのぼりました。
やっておけばよかったことの1位は「勉強」。次いで2位が「資格取得」となっていて、学生時代にもっとがんばっておけばよかった…と後悔している人がかなり多いようです。ちなみに4位が「外国語の習得」、5位が「留学」ということで、トップ5のうち4つが学びに関する内容で、遊び関連を圧倒的にしのぐ結果に。
さらに「学生時代にもっと深く学んでおけばよかった分野」を聞いたところ、1位が「語学」、2位が「金融」、3位が「コミュニケーション」でした。たしかにどれも、社会人として生きるうえで重要な要素ですよね。残念ながら時間は巻き戻せませんが、自分が「やっておけばよかった」と思うことを一度振り返っておくと、今後の目標をより明確にできるかもしれません。