
元浪費家の貯蓄0家計。サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみです。
収入減少をきっかけに家計を見直し、年間100万円貯蓄も達成!無理なく実践できる貯蓄方法だけ続けています。
家計を見直すとき、多くの人が「節約」を意識しますよね。
私も以前は、「とにかく支出を減らさなきゃ!」と必死でした。でも実は、やりすぎると逆効果になってしまう節約もあるのです。今回は、私が実際にやめたらお金が貯まるようになった意外な節約法をご紹介します。
食費を削りすぎると逆にむだづかいが増える

節約を始めた頃、私は「食費は絶対に減らすべき!」と思い込み、1週間の食費を極限まで削ることにしました。
安い食材を求めてチラシをチェックしてスーパーをはしごし、買うものを厳選。
たしかに一時的には節約できましたが、その反動で「ストレスがたまって外食が増える」「安さだけで選んで栄養バランスが悪くなる」など、結局はむだづかいが増える結果に。
また、激安の野菜をゲットしたものの、翌日には痛んでいて結局食べれずに破棄してしまうなど、いちばんもったいない節約の仕方をしていました。
現在は、ある程度の余裕を持たせつつ「ムダな買い物をしない」「1週間の献立を決めてまとめ買いする」といった方法に切り替えました。
結果、食費はそこまで削らなくても、自然と浪費が減り、お金が貯まるようになりました。