
クルーズ船乗組員時代の狭小船室生活を経て、シンプルな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。
子どもの年齢に合わせた工夫が必要だったり、見た目のスッキリ感と使いやすさのバランスを取ったり…、収納にはさまざまな課題がつきもの。
今回は、わが家が収納に困っていたモノ3選とその解決策をご紹介します。
1. 子どものタブレット&周辺機器

子どもがメインで使うモノの収納を考えるときは、片づけが得意でない小3の次女に合わせて、使う場所の近くに置くこと・簡単に戻せることがマスト。
以前はタブレットを使う場所が日によって変わっていたため、収納場所を決めてもなかなか定着しませんでした。それが最近ソファを購入したのをきっかけに、自然とソファがタブレットを使うときの定位置に。
そこで早速、ソファ横にタブレット収納を設けました。活用したのは、自宅に余っていたカゴ(横37×縦25×マチ14cm)。タブレットが横にすっぽり収まる高さと、中で倒れない絶妙な幅で出し入れしやすく、子どもたちが自主的に片づける頻度がアップ。近くにコンセントの差し込み口があり、カゴに入れたまま充電できるのもポイントです。タブレットのメカっぽさを、天然素材が和らげてくれるのも◎
さらに、散らかりを防ぐためには、充電器やタッチペン、ワイヤレスイヤホンなどの周辺機器も近くに収納するのがベスト。これらはまとめてIKEAの人気アイテム「KRALLIG(クラッリグ)」に入れて、タブレットが入ったカゴの隣に置いています。
ふだんは持ち手を内側に折り込んで、中身を取り出しやすく。よりスッキリ見せたいときは、持ち手を出せば中身を隠せる便利な2WAY仕様。これのおかげで、子どもたちの「充電器どこー?」が激減しましたよ。