
クルーズ船乗組員時代の狭小船室生活を経て、シンプルな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。
連日続く物価高騰のニュース。なかでも、「コメ」の価格が昨年の約2倍に値上がりしたのは、家計へのダメージがひときわ大きいですよね。
わが家は小3・小6の娘2人と夫の4人家族で、ひと月のお米の消費量は15kgほど。ふるさと納税の返礼品を全てお米にする対策と併せて始めたのが、白米の4割を「もち麦」に置き換えるもち麦ご飯。今回は、もち麦の推しポイントを3つご紹介します。
1. 白米よりリーズナブル
近くのスーパーで販売されているお米は5kgで約4,000円。一方、もち麦は2kgで約1,000円(価格帯はさまざまですが、わたしが購入している「みたけ食品」の国産もち麦はこのお値段です)。もち麦の方が1kgあたり約300円オトクという計算に。
わが家の場合、1カ月に消費するお米15kgをすべて白米でまかなうと約12,000円かかるところ、4割をもち麦に置き換えるだけで約10,800円と、1,200円も節約できるんです。しかも、もち麦は白米よりも吸水率が高く、炊飯後の量の増え方が多いので、実際にはもっと大きな節約になっているはず。