春キャベツの薬膳パワー

出典:写真AC
東洋医学の視点で見ると、キャベツは「胃腸の働きを整える」「余分な熱を冷ます」「巡りを助ける」といった働きがあるとされています。特に春キャベツは水分を多く含み、体にこもった熱をやさしく外へ逃がしてくれるのが特徴です。
春は環境の変化や寒暖差によってストレスを感じやすく、自律神経が乱れがちになります。すると胃腸の働きも影響を受け、食欲が落ちたり、逆に食べ過ぎてしまったりとバランスを崩しやすくなります。春キャベツはそんな胃腸をやさしくサポートし、消化を助けてくれる食材です。
また、イライラやモヤモヤといった感情が出やすいときにも、キャベツは役立ちます。「気(エネルギー)」の巡りを整える働きがあるため、食べることで体の内側の滞りがやわらぎ、気分がすっきりしやすくなります。さらに、ビタミンCや食物繊維も豊富で、肌の調子を整えたり、腸内環境をサポートしたりと、美容面でもうれしい効果が期待できます。