1. 何ヶ月分ある?「生活防衛資金」

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ニュースを見て不安な気持ちになったとき、まず確認したいのが「生活防衛資金」です。これは、病気や失業、社会情勢の変化などで収入が途絶えた場合でも、当面の生活を維持するために備えておくお金のことを指します。
一般的には生活費の3~6ヶ月分が目安とされますが、物価上昇や先行きの不透明さを考えると、子育て世帯では6ヶ月~1年分あるとより安心です。たとえば毎月の生活費が30万円なら、180万~360万円が目安になります。今足りていなかったとしても、「まずは1ヶ月分」から段階的に積み上げていくのが現実的です。
大切なのは、自分で変えられない世界の動きに振り回されるのではなく、「自分で整えられる家計の備え」に目を向けること。「今どれくらい貯まっているか」を把握することで、次にやるべき行動が見え、落ち着いて判断しやすくなります。