お金、家事、片づけ……。日々のちょっとした「くふう」を積み重ねることは、自分らしく生きる力を育て、毎日を充実させていくことにつながります。ライフスタイルが変わっても心地よく過ごしている50人の方々に、自分や家族を大切にしながら、前向きに暮らすヒントを教えてもらいました。
「人からどう見られるか」という見栄を捨て、2年で8割もの物を処分したりなさん。自分軸で物を選べるようになってから、見失っていた素の自分を取り戻したと語る彼女に、すっきりした空間をキープして「物を増やさないための工夫」を伺いました。
※この記事は雑誌『サンキュ!』2026年1月号の別冊「50人の暮らしのくふう」の内容を一部抜粋・掲載しています。
物を選ぶ基準は「自分に必要か」。見栄を捨てて気づいた大切なこと
「以前の私は八方美人で見栄っ張りでした」と、りなさん。今後は手狭になるからと、育休中に物を手放し始めたのが人生の転機に。「物を買うときはセンスのいい人と思われたくて『人がどう思うか』が基準でしたが、手放す物を選ぶときは『自分に必要か』が基準。