「住宅ローンは年収の何倍までが適正?」家を買おうと思ったとき、誰もが気にする数字ではないでしょうか。
たしかに年収倍率は、住宅ローンの借入額を考える際の、ひとつの目安になります。しかしわが家は、実際に住宅ローンを組むとき、「年収の○倍」という数字を基準にすることはしませんでした。
そこで今回は、資産形成を実践してきたFPライターおこめが、「住宅ローンを組むときに重視したポイント」を4つ紹介します。
1.【身の丈】「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」を考える

出典:写真AC
住宅ローンの借入額を考える際、「年収の○倍」という数字を目安にする人もいるでしょう。しかし、「借りられる金額」と「無理なく返し続けられる金額」は同じではありません。
実際に家を持つと、住宅ローン以外にも
・固定資産税、都市計画税
・火災・地震保険料
・修繕費
・マンションの場合は管理費・修繕積立金
など、さまざまな費用がかかります。住居費が増えることで、旅行や外食など日々の楽しみをがまんしなければならなくなると、せっかく家を買っても「豊かに暮らす」ことから遠ざかってしまいます。