「涼しくなれば、夏の疲れも自然と取れるはず」と思っていたのに、9月に入ってから「朝起きるのがつらい」「食欲が戻らない」「夕方になるとぐったり……」そんな不調を感じていませんか?
一般的に「秋バテ」と呼ばれるこの状態は、医学的な病名ではありません。
夏の暑さによる消耗や睡眠不足、冷えや食生活の偏りなどが重なって起こる、心身の不調の総称です。
さらに、仕事や家事、子育てなどに追われる40代女性は、ホルモンバランスの変化に伴う更年期のサインと重なることも少なくありません。
今回は、「秋バテ」を助長する恐れがある、やりがちな生活習慣を看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこがお伝えします。
秋の始めに心身に起きやすいこと

出典:写真AC
季節が夏から秋へと移り変わる9月は、1年の中でも特に「寒暖差」と「自律神経の乱れ」が起こりやすい時期です。
具体的には、以下のような変化が心身に現れやすくなります。