秋の果物といえば、みずみずしい梨。暑さが残る一方、朝晩の空気が変わり、喉や肌の乾燥が気になり始める秋に取り入れやすい果物です。
ただし、「秋に良い食材だから」と、誰もが同じ食べ方をすればよいわけではありません。残暑で熱がこもっている人と、冷房や冷たい飲食でお腹が冷えている人では、適した食べ方が異なります。
今回は、看護師で薬膳師の薬膳ナースけいこが梨の薬膳パワーとおススメの食べ方をお伝えします。
梨の薬膳パワー

出典:写真AC
日本梨は約88%が水分で、食物繊維も含まれています。みずみずしくさっぱりした果物です。
薬膳では、梨は体に不足した潤いを生み出す「生津」、乾燥を和らげる「潤燥」の働きを持つと考えます。
・口や喉が渇く
・肌がカサつく
・空咳が気になる
・残暑の熱っぽさが残る
このようなときに取り入れやすい食材です。