いよいよ2027年1月から「こどもNISA」の開始が予定されています。子どもの将来のためにお金を準備したい家庭にとって、気になる制度ではないでしょうか。
非課税で運用できる枠が増えるのは魅力的。これまで資産形成に真剣に取り組んできたわが家も、利用を検討しました。
しかし、わが家が出した結論は「今すぐには始めない」というもの。
そこで今回は、資産形成実践派FPライターおこめが、わが家が「こどもNISAをすぐには始めない理由」を3つ紹介します。
◆こどもNISAとは?
株式や投資信託でお金が増えると、通常は利益に約20%の税金がかかります。NISAは、この税金がかからずに投資できる制度です。
これまでNISAを利用できるのは原則18歳以上でしたが、2027年からは、18歳未満の子どもを対象とした「こどもNISA」の開始が予定されています。
年間60万円まで、合計600万円まで投資でき、成人向けNISA同様、増えた利益には税金がかかりません。
ただし原則として0〜11歳はお金を引き出せません。12歳以降は、子どものための資金であることや本人の同意が得られていることなど、一定の条件を満たせば引き出せる仕組みです。
1.【必要なときに使える?】教育資金なら、こどもNISAじゃなくても準備できる

出典:写真AC
こどもNISAは、子どもの将来のために資産を準備できる制度です。しかしわが家は、「教育資金を準備するためなら、まずは親のNISAを活用すればいいのでは?」と考えました。