ご自宅の防災用品は、いざというときに「本当に使える状態」でしょうか?
夫と小学生の子どもと暮らす我が家では、防災用品を本格的に見直すことにしました。
きっかけは、防災の日。ふと思い立って防災リュックを確認したところ、唖然としました。「このままでは使えない……」それが率直な感想でした。
備えているつもりでも、必要なときに使えなければ意味がない。そのことを痛感したのです。
防災用品は、ただそろえるだけでは十分とはいえません。普段の暮らしに取り入れながら、いざというときに使える状態を保つことも大切です。
今回は、我が家の失敗経験を踏まえ、暮らしに合わせて実践している防災の工夫をご紹介します。
「備えたつもり」になっていた私の失敗

防災リュックを買って安心していた
我が家がまず準備しようと思い、購入したアイテムは防災リュックでした。「防災士認定」と書かれており、多機能で必要なアイテムが一式入ったセットを選びました。
ひと通りそろっているから、これでとりあえずは安心。「足りないものは、後々準備していけばいいかな……」そんなふうに考え、そのまま数年が経過していました。
その後、地震や災害のニュースに触れる中で、ふと「我が家の備えは、このままで大丈夫なのだろうか?」と気になり、防災リュックの中身を確認することにしました。