
スーパーに行くと、自然と目に飛び込んでくる特売の文字。「安いからお得!」とカゴに入れたものの、レジで金額にびっくり!…そんな経験はありませんか?
じつは、この「特売の罠」こそ、食費がなかなか下がらない原因のひとつなんです。
今回は、月4万円でやりくりする節約主婦ライター・はらすが、特売に強くなるポイントと失敗しない買い物のコツをご紹介します。
特売の魅力と落とし穴

特売は家計を助ける強い味方ですが、「安いから買う」ことが習慣になると思わぬ落とし穴にはまってしまうことがあります。
・つい買いすぎて、使いきれずに食品ロスに
・本来必要のなかったものまで購入してしまう
・食費や在庫が増えて、管理できなくなる
結果的に、節約どころかムダづかいにつながってしまうことも。
筆者も限定や特売の文字につられて、気づけばストックだらけになっていた経験があります。
ふだんは買わない菓子パンなども、特売と見ると急に魅力的に見えてしまい、「買わなきゃ損!」という気持ちに。結局、必要のないものまで買ってしまい、ムダな出費になってしまいました。