サンキュ!

年末が近づくと、毎年のように感じる「大掃除プレッシャー」。「年末の大掃除なんて無理」「せめてゆっくり休みたい」——そんな本音を抱えている方も多いのではないでしょうか。

実は、大掃除は“全部やる”必要はありません。忙しい人こそ、「最小限で最大の効果」が出る場所に集中することが、気持ちよく新年を迎える近道です。掃除のプロの視点から、「ここだけは押さえてほしい」3つのポイントをご紹介します。

教えてくれたのは、アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属し、年間約500件のお仕事依頼をこなしている家事のプロフェッショナル、西田美保さんです。


1.たった15分で印象が変わる「玄関掃除」



玄関は、新年最初に人を迎える「家の顔」。ここが整っているだけで、家全体がきちんと片付いているように感じられます。

逆に、靴が出しっぱなしでたたきが汚れていると、帰宅した瞬間に無意識のストレスが生まれ、疲労感も増してしまいます。靴がなく、たたきがきれいな状態は、心と空間を同時にリセットしてくれるのです。

まずは、たたきに出ている靴をすべて収納しましょう。この「靴のリセット」だけでも、視覚的なストレスは大きく軽減されます。

次に、たたきの掃除です。ほうきで砂やゴミを掃き出したあと、熱めのお湯を少量撒きます。汚れが緩んだら、スポンジや雑巾で軽くこすり、汚れた水分を拭き取ります。洗剤を使わなくても、十分きれいになります。

最後にドアとドアノブを拭けば、わずか15分で清々しい年のスタート準備が完了です。


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