自宅で野菜を冷凍してみたものの「ベチャベチャになってしまった」「解凍したら、なんだか味が落ちた気がする…」そんな経験をしたことがあるかたも多いのではないでしょうか。でもそれは、冷凍のやり方が悪かったわけではありません。多くの場合、野菜がもともと持っている性質と保存方法が合っていなかっただけなのです。
ポイントを知っておくだけで、冷凍食材は使いやすくなり、毎日の家事を助けてくれる心強い味方になります。
今回は、冷凍する際に避けたい保存方法と今日から簡単に取り入れられる冷凍のポイントを、食品保存アドバイザーの佐々木麻衣がお伝えします。
冷凍で失敗しやすい野菜の特徴とは?

野菜にはそれぞれ
・水分が多い
・繊維がやわらかい、多い
・でんぷん質を多く含んでいる
といった、さまざまな特徴があります。
こうした性質を持つ野菜を、何もせずにそのまま冷凍すると、「水が出る」「食感が変わる」「パサつく」といった変化が起こりやすくなってしまいます。
でもほんの少し工夫するだけで、こうした変化はぐっと抑えられます。「冷凍は失敗しやすい」という苦手意識も、自然と減っていきますよ。