旬の「大根」スーパーで買うときにおいしいものを見分けるコツとは?
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大根は調理法も幅広く、栄養も豊富で保存もきくため、冬の食卓で大活躍してくれますよね。
今回は、おいしい大根の見分けかたを、野菜ソムリエプロで管理栄養士の小島香住さんに教えてもらいました。大根の旬は12月〜2月
大根は周年出回りますが、主流の青首大根の旬は、12月〜2月。
春の七草のひとつ「すずしろ」は大根のことで、古くから日本で親しまれている野菜です。
サラダや大根おろしなど、生でも食べられるほか、煮ものや炒めものにも使うことができ、調理法も幅広いのが特徴です。
また、漬けものや切り干し大根は保存性を高めることで、長く大根を楽しむために工夫された食べかたとして定着していますね。
そんな、日本人に馴染み深い大根ですが、おいしいものを見分けるためには、どこをチェックしたらよいのでしょう?おいしい大根の見分けかた
ずっしり重いもの
まずは大根を手に持って、重みをチェックしてみましょう。
大根はその90%以上が水分でできている野菜。
新鮮な大根は水分が多いため、ずっしりと重みを感じます。
同時に表面のハリなども手に取ると確認することができますよ。