【旬食材】甘くてみずみずしい新玉ねぎを食べたい!失敗しないための選びかたを野菜ソムリエが解説
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春から初夏にかけて出回る、甘くてみずみずしい新玉ねぎ。
玉ねぎを乾燥させずに新鮮なまま出荷したもので、通常の玉ねぎは苦手だけど新玉ねぎは好き!という人も多いのでは。
ただ、おいしい新玉ねぎを存分に味わうためには、通常の玉ねぎとは異なるポイントを押さえて選ぶ必要があります。
今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、失敗しないための新玉ねぎ選びのコツを教えてもらいます。まずはキズやカビをチェック!
key05/gettyimages新玉ねぎは水分量が多いため、通常の玉ねぎと比べて傷みやすいという特徴があります。
もし表面にキズがあるとそこから一気に傷んでしまうので、まずは表面にキズがないことを確認しましょう。
また、水分が多いためにカビも生えやすいです。
通常の玉ねぎなら流通の過程でカビが生えることは少ないですが、新玉ねぎだと店頭に並ぶまでの間にカビが発生してしまうことも…。キズだけでなくカビがないことも確認してください。