【管理栄養士監修】夏休み、とくにこの栄養素をとるべし!夏バテによる「体調不良」「やる気ダウン」を防ぐ、おすすめ食材や取り入れ方のコツをご紹介!
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子どもたちが夏休みに入ると、食べるものが偏ったり、食事の準備が大変で頭を悩ませる人も多いのでは?
この記事では、小学生の女の子ママであり、管理栄養士であるゆかりさんに、夏バテによる「体調不良」や「やる気ダウン」を避けるためにとくに意識してとってほしい栄養素を紹介してもらいます。
手軽に手に入りやすい栄養豊富な食材や、それらの取り入れ方のコツなどにも触れているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!とくに不足に気を付けてほしい栄養素はコレ!
暑さが厳しくなると、普段よりも体力を消耗しやすくなり、食欲が落ちる傾向にあります。いわゆる、夏バテの状態です。
そんなときでも食べやすいのが、冷たくて喉ごしのよい麺類ではないでしょうか?
そうめん、うどん、冷やし中華など、いろいろとありますが、食べるときに注意してほしいのが具の種類や量です。
とくに、そうめんやうどんはおかずなしで汁と薬味だけでも、食べ進めやすいため要注意!
どの麺類にもいえることですが、その栄養素の多くが糖質(炭水化物)で占められています。
おかずが不足していると、糖質をエネルギーに変えるビタミンなどが補給できないため、体はエネルギー不足に陥ってしまう可能性が……。