もやしは冷凍できる!しかも手間いらず!保存期間をのばす冷凍方法と活用のコツを野菜ソムリエが解説
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いつでも手頃な値段で手に入るもやしですが、日持ちが短いのでまとめて買っておくことはできないですよね。でも、もやしは冷凍できるんです。
今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、もやしの冷凍方法と活用のコツを教えてもらいます。そのまま保存袋に入れて冷凍OK!「ひと手間」のコツも
もやしを冷凍する場合は、そのままジッパーつきポリ袋などの保存袋に入れて、空気を抜くだけでOKです。洗ったり加熱したりせずに、そのままで大丈夫なので本当に楽ですよね。
なお、もし時間があって「ひと手間」をかけられる場合は、洗ってから冷凍するのがおすすめ。もやし特有の臭みが出にくくなります。なお、洗ったあと水気が残った状態で冷凍してしまうと霜がつく原因になってしまうので、しっかり水気を切ったうえで冷凍してください。使うときは解凍の必要なし!
冷凍もやしを調理で使う際は、解凍する必要はなくそのまま鍋やフライパンに入れてOKです。むしろ解凍してから調理すると水っぽくなってしまうため、凍ったまま使うのがおすすめ。
なお、冷凍もやしは解凍するとしんなりして、まるでそのまま食べられそうに見えるのですが、もやしはもともと生食できない野菜です。そのため、冷凍したものでもそうでないものでも、必ず加熱してから食べるようにしてください。