あなたも間違えてるかも!?やってはいけない小松菜の保存方法
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鉄分もカルシウムも豊富で、ほうれん草より安価に手に入ることが多い家計の味方、小松菜。これから秋が深まるとともに出荷量も増えて、食卓での登場回数も増える季節です。
小松菜を保存するとき、無造作に野菜室のいちばん上にポンっと寝かせる人も多いと思いますが、野菜のプロからするとやってしまいがちなNGが多いようです。今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、小松菜の保存方法について教えてもらいます。【NG1】洗わずに保存
野菜を洗ってから保存することって、かなり少ないのではないでしょうか。そもそもゴボウや里芋など、多くの野菜は土がついた状態のほうが保存性がよいため、むしろ洗ってしまってはダメな気がしますよね。
ところが小松菜に関しては逆。しっかり洗って土を落としておいたほうが、長く持つのです。そのため、時間があったらできるだけ洗ってから保存するようにしましょう。【NG2】完全に乾いた状態で保存