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上手く保存できれば2カ月前後は大丈夫!あなたも間違えているかも…やってはいけない玉ねぎの保存方法

2024年8月29日

  • 玉ねぎはどこの家庭でも常にあると言っても過言ではないほど、身近な野菜ですよね。日持ちするので重宝する野菜でもありますが、せっかく買った玉ねぎが意外と早くいたんでしまった…なんて経験のある人もいるのでは。

    今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、やってしまいがちな玉ねぎのNG保存方法を教えてもらいます。


    【NG1】そのままネットやカゴに入れる


    オニオンズネット
    MayerKleinostheim/gettyimages

    玉ねぎは湿気に弱いため、ネットに入れて吊るしたり、カゴに入れたりする人も多いのでは。しかし、このとき玉ねぎをそのまま(裸のまま)入れるのは、できるだけ避けたいところ。というのも、玉ねぎを長期保存させるには、玉ねぎどうしが直接ふれ合わないようにすることが大事なのです。そのため、できれば新聞紙やキッチンペーパー(コピー用紙などの紙でも可)で1つずつ包むのがおすすめ。

    細長いタイプのネットを使う場合は、玉ねぎを1つ入れたら1回結び目を作って、また1つ入れたら結んで…というふうに、ネット内で玉ねぎ1つ分の「小部屋」を作ると、紙などを使わずに長期保存することができますよ。

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