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あなたも間違えてるかも!?やってはいけないじゃがいもの保存方法

  • 常温で長期間保存できる野菜の代表格とも言える、じゃがいも。簡単に日持ちするからと、ついつい油断してあまり気をつけずに保存している人も多いのではないでしょうか。

    しかし、野菜のプロからすると「それやめて!」と言いたくなる保存方法をしてしまっている人も多いようです。今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、やってしまいがちなじゃがいもの保存のNGを教えてもらいます。


    【NG1】明るい場所で保存する


    キッチン

    じゃがいもは常温で保存がきく野菜なので、キッチンの空いた場所にネットで吊るしたりカゴや紙袋に入れたりして置いておく人も多いと思います。ただ、その保存場所の「明るさ」に注意が必要です。

    じゃがいもは日光を浴びると芽が出てしまうことが知られていますが、じつは日光でなくとも、キッチンの照明でも近い効果が出てしまうことがあるのです。そのため、棚の陰になっているところなど、できるだけくらいところを選びましょう。

    また、キッチンでの保存に関しては、高温になりやすいコンロや炊飯器などからできるだけ離れた場所にしましょう。できればキッチンではなく風とおしのよい廊下や玄関がおすすめです。

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