玉ねぎは生のまま冷凍して時短に!意外と傷んでしまう玉ねぎの冷凍方法を野菜ソムリエが解説
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玉ねぎはほかの野菜と比べて比較的長く持つ野菜である上に、常備していることが多いので、いつ買ったものか正確に覚えていない人も多いのでは。そのため、意外と傷んでしまうという人が多い野菜でもあります。
でも、玉ねぎは冷凍できるんです。しかも、冷凍したほうが時短になることも…!今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、玉ねぎの賢い冷凍方法を教えてもらいます。使いやすい形にカットしてそのまま冷凍!
玉ねぎの冷凍方法は、いたってシンプルです。それぞれの家庭でよく使う形に切って水気をふき、ジッパーつきポリ袋などの保存袋に入れて、空気を抜いた状態で冷凍庫にしまうだけ。くし切りでも、うす切りでも、みじん切りでもOKです。
時間のあるときはみじん切りにしてから冷凍しておくと、忙しくてみじん切りができない日でも調理にサッと使えて便利ですね。いずれの切りかたの場合も、冷凍で1カ月ほど保存可能です。
しかも、使うときは凍ったままパキッと折って鍋やフライパンに入れることができるため、小分けしなくてもOK。ブロッコリーのようにポロポロくずれやすい野菜や、小松菜のように葉どうしが密着しやすい野菜の場合、ラップで小分けしてから保存袋に入れる必要がありますが、玉ねぎはそこまで気をつかう必要がありません。