あなたも間違えてるかも!?やってはいけないバナナの保存方法
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1年をとおしてスーパーで安定的に手に入るバナナは、栄養価も高く、子どもも大人も手軽に食べられるフルーツですよね。でも、せっかく買ってきたバナナがいつのまにか傷んでしまった…、あるいは、追熟させてから食べようとしたのに意外と甘くならない…、そんな経験のある人もいるのでは。
今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、バナナの保存にまつわるNGと、おすすめの解決策を教えてもらいます。【NG1】房のまま保存
バナナは3~5本ほどが房(ふさ)になった状態で売っていることが多いですが、房の状態のまま保存すると、1本1本のバナナが出すエチレンガスという気体によって、追熟が進みすぎてしまうことがあります。
そのため、買ってきたらまずは1本ずつ切り離し、別々に保存しましょう。もちろん、しっかり追熟させたいときはひとまず房のままでも構いませんが、何日も放置せずこまめに様子を見るようにしてください。