実は避けたほうがいいかも!?野菜のプロが教える白菜の「もったいない」食べ方3選
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秋から冬、そして春先にかけて長い旬を迎える白菜は、気温が下がるとともにスーパーで特売になることも多く、頻繁に買うという人も多いのでは。しかし、実は野菜のプロからすると、やってしまいがちな「もったいない」食べ方があるのです。
今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、できれば避けてほしい白菜の「もったいない」食べ方3選と、おすすめの解決策を教えてもらいます。カット白菜を外側から使うのはもったいない!
スーパーで白菜を買う際は、1/2や1/4にカットされた状態で買う人が多いのではないでしょうか。そういったカット白菜を買ったあと、外側の葉から順に使っていませんか?
実は、白菜はカットされたあとも成長を続けていて、成長にエネルギーを使うことでどんどん傷んでしまっています。成長するポイントが白菜の中心に近いところにあるため、白菜を外側の葉から使うことで中心部分をいつまでも残していると、傷むのが早くなるのです。
そのため、カット白菜は内側から順に使うのがおすすめ。なお、1玉まるごと買った場合は、内側から使おうとして切ってしまうと逆に傷むのを早めてしまうので、外側の葉から使いましょう。