あなたも間違えているかも!?やってはいけないカブの保存方法
-
生ではコリっと、煮込むとトロッとやわらかくなるカブ。シャキシャキした葉もおいしく食べられますが、しなびやすく気づくと黄色く変色していた経験はありませんか?
カブの正しい保存方法を、野菜ソムリエプロで管理栄養士の小島香住さんに教えてもらいました。間違えてない?NGな保存方法
葉つきで売られていることが多いカブは、そのままの状態で保存してしまうと鮮度低下の原因に。野菜は、収穫後も呼吸を続けているので、葉がついたままだとエネルギーを消費してしまうのです。また、根(白い部分)は成長を続けようと葉から水分や養分を吸収しようとします。そのため、葉はすぐにしなびたり黄色く変色しやすくなるのです。
それぞれの鮮度をキープしておいしく保存するためには、葉を切り落として別々に保存するのがポイント。キッチンペーパーやラップなどを活用して、水分を逃さないようにしておくコツもご紹介します。カブの正しい保存方法
(1) 葉の根元を包丁で切り落とす。