紙の緩衝材は捨てないで!じつはまだまだ活用できるんです!

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「何かに使えそうでもったいないけれど、でも捨てるほかないのかな?」と思うものってありますよね。すぐに捨てずに再利用できたらうれしいなと感じるものは、日常の中で結構あります。
そこで今回は、元家政婦で主婦歴20年以上のマミさんに、すぐに捨てるであろう紙の緩衝材の再利用方法を教えてもらいました。油の処理に使う!
ネット通販などを利用すると、商品自体はさほど大きくないのに、大きな段ボールに入ってくることがよくあります。その際に紙の緩衝材がたくさん入っていることも。
この紙、「広げて伸ばして子どものお絵描きに使う」なんて方法も聞きますが、他にもおすすめの方法があるのです。それは、油の処理に使うことです。揚げ油の処理はもちろん、使用後のフライパンをキレイにするのにも使えますよ。詳しく説明していきます。紙の緩衝材をちぎって油を吸わせる
紙の緩衝材をちぎり、ポリ袋などに入れたら、揚げ物に使って冷めた油を吸わせて処理します(熱いままで入れるのは燃える可能性があり危険です。必ず油が冷えてから入れるようにしてください)。
ちょっと前なら新聞紙を使っていたのでしょうが、今は新聞を取っている人も少ないですよね。その代わりに紙の緩衝材が活躍しますよ。もともと捨てるはずのものだから、もったいないこともありません。
さらに、飲み終わった牛乳パックを組み合わせて使うのもおすすめ。牛乳パックの中に、紙の緩衝材を入れて、油を吸わせるだけ。「捨てるものの有効活用×2」になりますね。