サンキュ!

あなたも間違えているかも!?やってはいけない菜の花の保存方法

  • 例年、年明けから少しずつ出荷が増え、立春をすぎた頃になると見かける機会が多くなる菜の花。ふだんはそんなに和食を食べなくても、やっぱり春になると一度は食べたくなる!という人も多い野菜かもしれませんね。

    菜の花は春らしい香りと食感がポイントですが、保存方法を間違えると早々に香りが失われてしまうことも…。今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、菜の花のNG保存方法とおすすめ解決策について教えてもらいます。


    【NG1】乾燥対策をせずに保存


    菜の花

    早春のみずみずしい野菜である菜の花は、水分が逃げやすく、乾燥にはとくに弱い野菜です。水分が逃げてしまった菜の花は、本来の食感がうしなわれ、工夫して調理してもおいしくなりません。

    そのため、菜の花を買ってきたら、まずは乾燥対策!買ってきたパッケージのまま冷蔵庫に入れず、軽く湿らせたキッチンペーパーでつつんで、ポリ袋に入れてから冷蔵庫に入れましょう。ポリ袋の口は軽く結んでおくのがおすすめです。

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