冷蔵室とは異なるつくりの冷凍庫。
底が深いぶん、乱雑な収納になっていませんか?
冷凍は便利な機能ではありますが、収納のやり方次第では物置状態になることも。
今回は長期保存ができる冷凍室の収納術について料理家・冷蔵庫収納スペシャリストの佐々木麻衣がご紹介します。
コツを知ることで利便性も高まり、節電・収納量アップも叶いますよ!ぜひ参考にしてくださいね。
冷凍庫収納の3つのポイント
ポイントを意識するだけでも使い勝手や収納量など実用性が高まり、活用しやすい冷凍庫に生まれ変わります。
「ずいぶん前に入れたものを忘れていた!」
なんてことも少なくなるはずです。
「積む」はNG!立てて収納

奥が深いうえに仕切りの少ない冷凍庫。
収納スペースも限られています。
深さがあるからといって積み重ねてはNG!
次々と重ねることにより底の食品が見えなくなるうえ、冷えにくく取り出しにくくなります。
深さがあることを活かした立て収納がおすすめ。すっきりと取り出しやすく、食品も管理しやすくなりますよ。
上段の引き出し部分も食材は重ねず、並べて収納しましょう。