サンキュ!
ホームセンターで買ったものが原因で大量発生も…?コバエ発生の意外な原因と場所を解説

夏になると、いつの間にかどこからかやってくるコバエ。病原菌を運ぶといった害はありませんが、部屋を飛び回っていると、不快で気分がよくありません。繁殖力が強いため、発生の原因を絶たないと、どんどんと数が増えてしまうことも…!

そこで今回は、暮らしスタイリストとして料理を始め家事全般の情報を日々発信されている河野真希さんに、コバエが発生する意外な原因や場所を伺いました。


玉ねぎを常温で保管していたら…


玉ねぎは日が当たらず、風とおしのいい場所に常温で保存するのがよいとされています。ただし、高温多湿になる夏は常温保存していると、傷んでしまうことも…。

じつは、コバエは腐った野菜や果物の臭いが大好き。キッチンまわりでコバエが飛び回るようになったら、どこかに腐った食べ物がないか探してみてください。

玉ねぎだけでなく、じゃがいもやさつまいもなどの根菜類、バナナやキウイフルーツなどの果物は、常温で保存することが多いですが、暑い季節は冷蔵庫の野菜室に入れておくのが安心です。根菜類は乾燥が苦手なので、新聞紙で包んでから、バナナはラップで包んだうえでポリ袋に入れてから、野菜室に入れます。熟したキウイフルーツはポリ袋に入れましょう。

ちなみに、食べ物の腐敗臭はゴキブリも寄せ集めてしまうので、くれぐれもご注意を。


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