
引用元:出典:写真AC
夏のある日、帰宅した瞬間に「なんかニオう…?」と感じたことはありませんか?実はそのイヤなニオイ、家の中のちょっとした汚れの放置が原因かもしれません。特に夏は気温も湿度も高く、雑菌の繁殖もスピードアップ。放っておくとニオイが強くなり、家全体の不快感につながってしまいます。
今回は、元家政婦で主婦歴20年以上のマミさんに、「夏こそ注意したいニオイのもと」を教えてもらいました。手間をかけずにできる対策もあわせてお伝えしていますので、ぜひ今日から取り入れてみてください。
キッチンの排水口まわり

料理中に出る生ゴミ。暑い季節は傷みやすく、排水口に残っていたり、ゴミ箱にそのまま捨てていたりすると、あっという間にニオイの原因になってしまいます。
【対策】
・生ゴミは水分をよく切るのが基本!
・新聞紙やキッチンペーパーなどの紙に包んでから袋に入れると、湿気とニオイを吸ってくれます
・シンク掃除のついでに、排水口のゴミ受けやカバーもこまめに洗うのがおすすめ
・生ゴミを一度冷凍してから、まとめて捨てる手も
ニオイが出る前に「湿気と放置」を断つことが大切です。