
家計の味方、節約の代名詞ともいえる野菜・もやし。あまりに身近な野菜であるうえに、とにかく安いので、ふだんあまり深く考えずに料理している人も多い野菜かもしれません。
しかし、そんなもやしにも意外な「もったいない」ポイントが隠れています。
今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、できれば避けたいもやしの「もったいない」使いかたと、おすすめの解決策を教えてもらいます。
違いを知らなきゃ「もったいない」!

単に「もやし」といっても、じつはさまざまな種類があるのをご存じでしょうか。実際、スーパーのもやし売り場にはたいてい複数の商品があって、微妙に見た目や値段が違います。
市場でもっとも多く出回っているのは「緑豆(りょくとう)もやし」と呼ばれる種類で、火のとおりが早く淡白な味わいで調理しやすく、価格も安いのが特徴。「緑豆もやし」よりも豆の部分が大きく黄色みがあるのが「大豆もやし」で、太くてしっかりしているので加熱にやや時間がかかりますが、食感がよく、中華料理や韓国料理によく使われます。
また「黒豆もやし」(「ブラックマッペもやし」とも)は、西日本でよくお好み焼きなどに使われ、青くささが少ないという特徴が。ほのかな甘みとシャキシャキ食感が、しゃぶしゃぶにもよく合います。ぜひ用途にあわせて使いわけてみてくださいね!