
暑さの厳しい季節、冷たくさっぱりしたおかずを食べたいし、そもそもキッチンであまり火を使いたくないので、生で食べられる野菜は生のまま食卓に出したいですよね。
でも、見た目は生で食べられそうなのに、じつは生食してはいけない野菜も。今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実が、生食できない野菜4選とその理由、そして電子レンジで簡単に加熱する方法をお教えします。
【1】もやし

もやしは生で食べればシャキシャキ歯ごたえがあっておいしそう…と思いきや、じつは生食できません。どのメーカーのもやしも、パッケージには「加熱してお召し上がりください」と書いてあります。
もやしは工場で生産される際、40度くらいの暖かい環境で、しかも日光をあてずにつくられるため、雑菌が繁殖しやすい状態です。そのため、買ったあとはしっかり冷蔵庫(できればチルド室)で冷やして保管し、食べるときは加熱しましょう。
なお、もやしの加熱は電子レンジでもできます。もやしをサッと洗って耐熱容器に入れ、600Wで2~3分加熱するとやわらかくなります。最近は洗わなくても使えるものや、レンジ加熱できる袋のもやしもあるので、パッケージの表示を確認してみてください。