大値上がり時代でも1年間で200万円貯める人がやっている5つのこと
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コロナがやっと落ち着いたと思ったら、パン、油、ガソリン、光熱費と軒並みの値上がり!
お給料は上がらないのに、出て行くお金は多い。お金を貯めるどころか、貯金を切り崩して、なんとかしのいでいます……という人もいるのでは?
でも、こんな状況でも、着実に貯めているやりくり上手さんもいます。そういう人たちは時間の使い方が上手なんだとか。どこを頑張って、どこは力を抜いてもいいのか、時間のかけ方の塩梅がわかっています。時間がなくて慌てることのない、ムリなし、ムラなし、ストレスなしのやりくりだから、長続きして成果を上るのです。
全国の主婦を取材して、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが、こんな状況でもしっかり貯めている人のやりくりの工夫について解説します。1.自分に向かないやりくりはすぐにやめる
貯めている人は、情報番組や雑誌、SNSなどで紹介されているやりくりの中で興味を持ったものは、とりあえず試してみます。「子どもがまだ小さいから私にはムリ」とか「うちは〇〇がないからできない」など、「やらない」「できない」いい訳はしないで、まずはやってみます。
でも、自分には向いていないと思ったら、いつまでも引きずらずにサクッとやめます。始めるのも、やめるのも、フットワークが軽いです。グズグズして時間をムダにしません。
トライ&エラーを繰り返して、自分に向いているやりくりを実践しているのでストレスなしで続けられます。