30代で2,000万円を貯めた主婦は知っている「あったら便利だけど高すぎません?」「本当に必要なの?」
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20代から「サンキュ!」を愛読。節約術ややりくりを実践し、30代で2,000万円を越える貯蓄を達成したという、サンキュ!STYLEライターの桃田くり子さん。たくさんの節約術をもっていますが、そのなかでも大きなポイントは、「これは本当に自分や家族に必要なのか?」と客観的に考えることができるということ。どんなものが必要ないと考えたのでしょう。さっそく具体的にみてみましょう。
この服、本当に必要?
数年前まで、「ファッション迷子」になっていたという桃田くり子さん。クローゼットにはたくさんの洋服があるのに「着たい服がない!」という状態だったといいます。そこで思いきって、プロの手を借り、自分がどんな服やメイクが似合うかを診断してもらいました。診断後は、フリマアプリや、リサイクルショップを通じていさぎよく手放し、「自分に似合うお気に入りの服だけ残そう」と12本のハンガーにかかる量にまでしぼり込んだのです。
限られた予算と時間のなかでどこにお金をかけるか。プロの手を借りるということは、お金がかかることかもしれません。でも、結果として、本当に自分に似合うものを知ることができ、必要なものだけを買うことにつながったのです。