1,000万円貯めた人が絶対やらない5つのこと
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1,000万円あったらいいな~と思いますよね。
でも、空から1万円札は降ってこないし、宝くじに大当たりすることを期待しても、確率はかなり低そうです。
とはいえ、実際に1,000万円貯めた人の行動をちょっとだけマネするのはできそう。
お金を貯めている人には共通点があると言います。
全国の主婦を取材して、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが、「1,000万円貯めた人が絶対にやらないこと」について解説します。1.ボーナスで赤字補填しない
貯めている人は、家計を1カ月単位でしめて、月ごとのの収支を赤字にしません。赤字にしないどころか、黒字にして余った分を貯蓄や投資に回します。月の赤字分をボーナスで補てんすることはありません。その理由はボーナスは必ず出るとは限らないから。出なかったり、減額した場合を考えて、月の家計はボーナスをあてにしません。
2.先取り貯蓄を多めに取りすぎない
1,000万円貯めた人はガッツリ先取り貯蓄しているように思われがちですが、実はそうではありません。わが家の家計に合った無理のない金額を先取りしています。
その理由は、無理な先取りのせいで、途中でお金が足りなくなりやりくりが苦しくなったり、最悪の場合、せっかく先取りした貯蓄を切り崩すことになるから。
やりくりを頑張っても赤字になる家計は、先取り貯蓄の金額が多いのかもしれません。