がんばらなくても家が片づく!?「ついで整え」のアイデア3選
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わざわざ片づけの時間をとらなくても、ついでに整えることでムリなくキレイをキープすることができるとか。
整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに教えてもらいました。キッチンに行くついでに何か持っていく
リビングダイニングに置きっぱなしになっているものの中には、食器類を中心としたキッチンアイテムも多いです。もし、置きっぱなしになっているのであればキッチンに向かうたびに何か絶対持っていくことを決めておきます。ゴミ箱をキッチンに設置していれば、ゴミを持っていくこともできますよね。
もちろん、キッチン以外のアイテムでも同じことが言えます。クローゼットに用事があるときには、ついでに持っていく洋服や個室に持っていくものがないか、見回してチェックします。
移動ついでに片づけることを基本とし、とにかく手ぶらでは移動しないことを意識してみてください。キッチンに入ったついでに2個だけ片づけてみる
そして、目的地にたどりつけば、そこでも2個だけ片づけてみましょう。キッチンに入ったなら、キッチンでだしっぱなしにしているものを2個片づけます。2個であれば10秒程度しかかからないので、負担にはならないですよね。そして、「2個だけ」としつつも、目の前に空のペットボトルが3本あれば、大半の人はまとめて3本捨てるでしょう。
2個という数字をきっかけにもっと片づけたくなることもあるので、調子がでてきたときには流れをとめない方がスムーズに片づきます。
これもキッチンに限らず全ての部屋で2個だけ片づけてでることを意識しておくことがポイントです。往復するだけで片づく!
ご紹介したように、移動ついでに片づけることで、時間をかけずに「今いる部屋」と「目的の部屋」を同時にキレイにすることができます。
余裕がないときには、1個だけにしてもいいですし、ただその部屋に持っていくだけでもOK。ハードルを下げてでも着実に進めていけば、「何か持たないと落ち着かない」という整え習慣が身につきます。■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部※記事内の表示価格は、特に記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
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