少しでもラクに家事を回すには?本多さおりさんの“私にやさしい家事のコツ”
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考えない&迷わないようにすれば最低限の時間と労力で片づく!整理収納コンサルタントの本多さおりさんが実践する家事のコツを教えてもらいました。
「もう無理ー! !」
整理収納を仕事にして家事の本も出している私ですが、実は料理は大の苦手……。平日ほぼワンオペだった頃、いっぱいっぱいになって「もう無理ー! !」と爆発したことも!だから、自分が機嫌よく暮らすためにも「少しでもラクに家事を回すには?」と日々考えています。家事は同じ動作を繰り返すことが多いから、何も考えずに動けるよう、物を置く位置などを工夫するとスムーズ。最低限の時間と労力で作業が片づいて、気分もいいんです。料理も洗濯も片づけも、いつも同じペースでよどみなく進む――そんな工夫が家のあちこちにあるとラクですよ。
本多さんにとっての「私にやさしい家事」とは?
1.頭を使わない
「今日の献立どうしよう」「あの洗剤はまだある?」など迷ったり考えたりするとその時点で疲れちゃう。省エネでサクサクこなせることが大事なんです。