【整理収納アドバイザーが実践】いらない物に対して「自分ツッコミ」すれば捨てられる!
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片づけのプロであっても、スッキリした家を保つには、物量を増やさないようキープしていく必要があります。自身も片づけが苦手だった経験をもとに、「独自の物捨てルール」をつくった人をご紹介。
<教えてくれた人>
mocaさん(東京都 40代)
整理収納アドバイザー1級。夫(50代)、長男(13歳)、長女(10歳)の4人家族。14年に資格を取得。正社員の傍ら、片づけアドバイスを行っている。著書『お片付けノートで見えてくる!大事なのは「捨てる理由」でした』(主婦の友社)。お片付けノートで見えてくる! 大事なのは「捨てる理由」でした
いらない物に対して「自分ツッコミ」をすれば、ラクに捨てられます
片づけ下手な私でも、「捨てる理由」を書いたら捨てられた。
ある日、引き出しの中にあったコルク栓を見て、『なぜこんな物がある?』とツッコミを入れた途端、気持ちよく捨てられることに気づいたmocaさん。「そこから、捨てる物に対しての理由を書く『お片付けノート』を思いついたんです。その後、整理収納アドバイザーの勉強をしたことで、自分がなぜ片づけられるようになったのか、答え合わせができた感じでした。捨てる理由を書き出すと、本当に必要な物を見極める力もつき、むやみに物を増やさなくなりました」。