梅雨時にカビが生えやすい家に共通する3つの特徴とは?
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ジメジメとした梅雨の時期になると、家の中のカビが心配になりますよね。今回は、カビが生えやすい家に共通する特徴について、整理収納の観点から解説します。
教えてくれたのは整理収納アドバイザーでインテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなどの資格を保有する方尺真美さんです。特徴1:床置きをしているものが多い
家の中を見渡してみたときに、床置きしているものはどのくらいありますか。置き家具などそこで使用用途があればもちろん大丈夫ですが、そこでは使わないものが床に置いている場合、埃や湿気が溜まりやすくなる原因になります。
使わないものであれば、譲ったり処分したりできるか検討しましょう。床置きしているものが多いと、掃除がしにくくなり風通しも悪い空間となってしまいます。特徴2:未開封の段ボールがある
OJO Images/gettyimages家の中に未開封の段ボールがある場合も要注意です。使うものは段ボールから取り出し、日常生活の手の届くところに置く必要があります。なので、ずっと開けていない段ボールに入っているものは、使っていない=必要ない場合ことが多いです。
段ボールは湿気が溜まりやすい存在でもなるので、もし思い出の品などが入っている場合には、別の収納グッズを使い適切な場所に保管しましょう。